この記事の内容
副業の収入を秘密にしたい?
■会社にバレずに副業はできる
あなたは会社に内緒でこっそり副業をしていますか?
今回のテーマは”会社にばれない確定申告の方法”です
最近はアルバイトや内職など、副収入を得ている人は多いでしょう
「もう少しお金に余裕があれば・・」と思い、副収入を求めるのは個人的には大賛成です!
でもでも!まだ日本の会社は「副業NG」の会社が多いですね
アルバイトや内職、ネットビジネスなど、私も会社員時代にはいろいろやっておりました
副業をやることで
■貯金がどんどん貯まる
■出会いや人脈が増える
■新しい仕事や経験を積める
などなど、副業をすることはメリットだらけ!
私もネット収入を得ることで独立することができ、今では自営業とネットビジネスの2本柱の自由なライフスタイルを確立することができました
そんな私が会社員時代にやっていた、会社にばれない確定申告の方法を紹介します
■確定申告で会社にバレる!?
会社員の副業が会社にバレる一番の原因は確定申告です
なぜ確定申告でバレるのか?
それは「住民税」が原因なんです
日本の会社員には1つのルールがあります
それは
①勤め先の会社で得た給与にかかる住民税
②副業で得た収入にかかる住民税
これらを一括でまとめて源泉徴収するというルールです
あなたが確定申告をすると、副業分の住民税の通知が、自治体を通してあなたの勤め先に通知されます
当然、会社の給与にかかる住民税以上の住民税がかかっているわけですから、担当者が「おや?」と疑問に思いバレるわけです
こんなことで会社とトラブルになるのはぜひ避けたいところです
■年間20万円の収入ならばれない?
「副収入が年間20万円以下であれば確定申告が不要でばれない」とよく書かれていますが、あれは間違いです!
たしかに副収入が20万円以下だと税務署への確定申告は不要です
「じゃあ安心だ~」とはなりません
税務署への確定申告の代わりに市区町村の税務課へ確定申告をする必要があるんです
日本はしっかりと税金を取りますよ~!
副業が会社にばれたくない!というあなたは、20万円以下の収入なら市町村の自治体へ行って、そこで確定申告をちゃんとすませましょうね
2016年からはマイナンバー制度がはじまりましたので、確定申告をしないで税務署をごまかすのは難しくなってきます
税務署とケンカしても良いことないので、しっかりと納めるものは納めときましょう・・
ちなみにマイナンバーと会社に副業がバレるのは直接的には関係はありません
ちなみに節税するなら、私はこういうことをしています
■会社にばれない確定申告法
じゃあ会社に副業がばれない方法はないのか?
基本的な方法ですが存在します
それは副業で稼いだ分の住民税を自分で払ってしまう方法です
基本的にはこれで勤め先に副業収入に対する住民税の通知がいかなくなります
やり方はこうです
確定申告書を確定申告の時に書きますよね
この用紙の2枚目に「住民税・事業税に関する事項」というものがあります
この欄に「住民税の徴収方法」の選択があります
①給与からの天引き
②自分で納付(普通徴収)
これを②の自分で納付(普通徴収)を選択します
すると基本的にはあなたの勤め先には副業で稼いだ分の住民税の通知がいかないことになっています
自分で役場に副収入分の住民税を払えばいいわけです
これでかなり会社にバレるリスクを低くすることができます!
でも忠告ですが、この方法でも絶対ではありません
自治体によっては会社に連絡がいくところもありますし、住宅控除や医療控除の金額によっては通知がいく場合もあります
事前に自治体に確認するのが無難だと思いますし、意外と相談にも乗ってくれます
■最後のまとめ
本当であれば金額に関わらず確定申告は必要です
税金のルールというのは本当に複雑でややこしいものです
時代遅れの就業規則ではなく、今の時代に合わせて早く日本全体で副業OKという流れになってもらいたいものです
短い時間で大きく稼ぎたい方はこちらも参考にどうぞ